本日は寿がきや食品から発売されている「京都らぁ麺とうひち 鶏醤油らぁ麺」のご紹介になります!
発売は2019年3月11日に新発売された商品なので少し期間は空きましたが色々書いていきたいと思います。
京都らぁ麺とうひち鶏醤油らぁ麺のカップ麺
まずは「らぁ麺とうひち」とは京都、北大路にある人気有名店で、開業は2015年3月20日にされたお店で、店主の袖岡哲也(そでおかてつや)さんは京都のつけ麺の名門店である「京都千丸 しゃかりき」というお店で修業をスタートして独立に至った方みたいです!
ちなみにインテリア業界に15年ほど務めた後にラーメン屋さんで修業を始めた歳が33歳とのことなので、人間いつでもやる気さえあれば年齢は関係ないのだなと30歳越えた自分にとっても色々と励みになります。笑
しかしやはり年齢的な事やサラリーマン歴の長さから全く違う職種のラーメン屋で独立開業を目指すという道のりは険しく、死に物狂いで努力して修業した果てにオープンしたのが「京都らぁ麺 とうひち」なのである。
そんならぁ麺とうひちが監修した今回のカップ麺である「極上の鶏醤油らぁ麺」といわれたら期待しないはずはありませんよね。笑
詳細など
メーカーは寿がきや食品。
定価は税別238円となっております。
早速フタをめくると後入れ液体スープ、後入れかやく、先に入れるかやく(チャーシュー1枚)が入っている。
そこにノンフライ麺の入った中身は内容となっている。
この辺はよくある最近のカップラーメンと特になんら変わりないといったころでしょう。
かやくを入れる
そして麺を見ると分かりますがこのノンフライ麺は全粒粉入り麺が採用されていて中細な少し縮れ系の麺となっている。
全粒粉とはいわゆる小麦粉の一種の事で麦皮、胚芽、胚乳を粉にした、パンなんかに練り込まれたものをよく見かける事がある小麦より栄養価の高いものになっている。
そんな全粒粉が練りこまれたノンフライとなっています!
早速お湯を入れてフタの上で液体スープを温めながらしっかりと5分待ったら...
麺から
うんうん。
鶏と醤油の旨みが詰まったスープの中から中細の縮れ系がスープと絡み全粒粉が練りこまれてる事により歯ごたえがよくモッチリとした食感もあり、噛むほどに芳ばしい小麦の味もしっかりと感じられて美味しい。
しっかりとした味わいの鶏醤油スープに負けない味わいの麺ともなっている。
スープ
こ、これは旨い!!
一言で言えば「旨みのオンパレードやぁ」。
と彦摩呂風にいいたくなる様な色々な旨みが詰まったコク深い醤油スープとなっている。
しっかりとしたたまり醤油系のうま味のある濃厚スープに鶏ガラのコク深い旨みと昆布や魚介系の旨みまで加わった正に「極上の鶏醤油」なスープとなっていて飲むたびに旨みが口の中に広がり続けます。
これはダメだと分かっていても、飲み干したいくらいの一杯だ。
チャーシューは至って普通の感じのかやくチャーシューなのだがスープが美味しいからこのチープなチャーシューまでもが美味しく感じてしまう。笑
あとのせかやくのネギの感じもこの鶏醤油ラーメンと合ってて◎。
中盤からは家にあるコショウを少しふりかけて食べましたがコショウありだと味がぐっと引き締まり、また違った味わいになり抜群に美味しく頂きました。
ズルズルっとスープと麺を音を立てながら食べてる内にあっという間に完食です。笑
いやー美味しかったぁ。
おわりに
そんな本日ご紹介した「寿がきや 京都 らぁ麺とうひち 鶏醤油らぁ麺」のご紹介になりましたがしっかりとした醤油のうま味と鶏のうま味に昆布や魚介エキスまで加わったカップ麺として考えるとレベルの高い一杯となってました。
個人的には全粒粉入りの麺よりは普通のノンフライ麺の方が好みではあるのですが、それでもこのラーメンのスープを味わいたくてかれこれ個人的に何回も買ってる商品なのでスープの旨みをしっかりと感じたい方にはオススメな一杯となってますので見かけた際には是非手にとってみてはいかがでしょうか?
それでは長くなりましたが本日は見て下さり誠にありがとうございました♪
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